青木笑子さん（８６）が首から血を流して亡くなっているのが見つかりました。
松山市府中のＪＲ予讃線の列車線路事故の遺体が息子の可能性があるそうです。
２０１３年１１月２３日午後７時２０分ごろ、松山市河野別府に住む男性（５５）と連絡が取れないと、
近所に住む知人男性から松山西署に通報があったそうです。
署員が松山市河野別府の自宅に入ったところ、１階の居間で母親の青木笑子さんが首から血を流し
て亡くなっていました。
首に刺されたような傷があり、署は他殺と自殺の両面で捜査しているとのこと。
愛媛県警によると、青木笑子さんご遺体のの近くに血のついた包丁があったそうです。
青木笑子さんは息子と２人暮らしです。
発見時、玄関は施錠されておらず、室内に荒らされた形跡もないということです。
一方、１１月２３日午前０時５０分ごろ、青木笑子さん宅から約１キロ離れた松山市府中のＪＲ予讃線の
線路上で、列車にひかれたとみられる男性の遺体が見つかったとのことです。
松山西署は、遺体が息子の可能性もあるとみて調査中です。
亡くなられた青木笑子さんと列車事故の男性のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
